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2024年8月13日

さよなら、TV放送

画面はNetflix「三体」シーズン1の第1話より
思えば、2022年のW杯サッカーカタール大会、地上波ではその一部の試合しか放映されなくなった時、あ、TV放送終わったな、と感じました。自分の見たい映像コンテンツは公共メディアでは放映されない時代になったという。それを契機に、もうTVは要らないかも?パソコンだけで十分かな?とも考えるように。とはいえ、TVの機能や性能は年々向上しているし、映画は良い環境で見たいというのもあったのでいろいろ思案し、改めて4K映像も見られるAVシステムを編成しました。ただ、TVというかディスプレイは格安のチューナーレス、Blu-rayは再生機能のみのプレイヤーにしたので、意外に低予算に収まったかな?

2024年8月7日

さよなら、HPX175

丸14年間所持した業務用ビデオカメラAG-HPX175を売却。中古ショップに持ち込んで、それなりの値が付いたのは付属品の記録メディアのほうだったけど、愛着ありまくりのカメラ本体は捨てるに忍びなく、引き取ってもらえれば十分。とてもタフで、好きな画を吐き出してくれるカメラでした…愛機との別れに、ちょっと泣きそう… ^^; 

カメラの本質は「光を記録する」ことなので、アナログだと「フィルム」デジタルだと「イメージセンサー(撮像素子)」が最重要部品になる。そのイメージセンサーにも歴史があり、昔はCCD、今はCMOSが主流なのですが、HPX175はCCD時代の終盤の製品だった。俺、そのCCDの画質が好きだったのです。 

その差をざっくり説明すると、CMOSの技術はCCDに比べて「ノイズキャンセル」の影響が大きいので、CMOSの画はパッと見キレイでも、あえて言うなら「人間味」が薄まったように感じるんです。それで14年間手放せなくて… 

でも、遡って考えると、今「フィルム」で撮影したから「デジタル」で撮影した映画より「人間味」が豊かで優れているか?と言われると、現在の環境なら、画が魅力的なのはわかるけど「道楽趣味ですか?」という印象もつきまとう。技術はあくまでその時の手段であって目的じゃないと思うわけです。 

あたりまえのことだけど。原理原則はわかっていても、でも、このカメラを回せば想定通りの画が撮れるって信頼できる相棒を失うのは哀しいですね。