2025年7月28日

「東京亜熱帯2025」開催!


QUAD FILMS PRIVATE THEATER
東京亜熱帯2025
2025年8月9日(土)18~21時 江古田・兎亭
EVENT INFO:原則予約制ですが、当日でも入れると思いますのでお問い合わせを。開場は30分前。
GUEST ARTIST:Caorioさん。
ENTRY FEE:¥1,000です。
CONTACT:X等のDMや「シネマトグラフの閾」のMessageでも。あるいは、お急ぎなら携帯(上記画像参照)でも良いですし、伊藤までご連絡ください。
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2年ぶりに、真夏の、上映会を、やります!
今回は旧作・近作の映画上映、アコースティックユニットCaorioをお迎えしてのミニミニライブなど、バラエティ豊かなプログラムをカジュアルに…
ちなみに、QUAD FILMSの作品は“スクリーンで見るもの”として作っているので、原則ネット配信はしません。この機会にぜひ!
また、直接お会いできる機会でもありますから、ざっくばらんにお喋りなどできたらと思っております。兎亭は居心地の良いカフェですし、飲み物や軽食とともに、ごゆるりと過ごしていただけたら幸いです。
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会場へのアクセスは…
こちらのリンクは、兎亭のウェブサイトです。

2025年7月26日

カウンターバランスの調整機能

Sachtler Ace XL Mk II+Leofoto Manba 323C

今年の冬に小型の三脚を新調し、その後の撮影を踏まえて、この夏、中型の三脚も新調しました。なぜかというのを、ちょっと説明させてください。

まず、三脚の雲台には「カウンターバランス」という機構が搭載されています。カメラの重さをバネで支えるような仕掛けですね。だから、カメラの重さに応じた緻密なカメラワークを行うには、このバネの強さの調整が必要となります。しかし、カウンターバランスの調整ができる製品というのは限られており、機能が複雑なぶん機構も大きくなる。それを小型の雲台で実現するのは難しいので、たいてい小型三脚のカウンターバランスは固定されています。そこで新たに高機能な中型三脚を導入しようということになりました。

三脚の雲台はSachtlerという有名ブランドのもの。脚部はLeofotoという中国の新興企業が製造したもの。両方同じメーカーのセットにしたほうが安心だし、値段も抑えられるのですが、ローポジションの撮影もこなせるようにしかったので別々に購入しました。ビデオカメラの三脚というのは報道や放送の用途が多いのでハイポジションが重視され、ローポジションに対応していることは少ない。一方、スチールカメラの三脚は物撮りなんかもしますから、わりとローポジションの使えるものが多い。Leofotoは元々写真機材のメーカーだったそう…

ただ、Sachtlerに比べれば格段にマイナーなLeofotoの三脚、実物に触れないまま注文してしまったものの品質は悪くないかな。特に、開脚機構の箇所が頑丈そうなので良かったです。

2025年7月6日

ヘッドフォン沼を避けるには…

SONY MDR-M1ST
最近、新作の映像編集を頑張ってるので、自分に褒美をやろう!と新しいヘッドフォンを買った。

去年、Ashidaのヘッドフォンを買ったのだが、何度か聴いているうちにリスニング用の「味付け」が妙に邪魔になってきて、結局、昔から使っているモニター用のMDR-7506に戻ってしまった。とはいえ、自分の7506は古くてボロボロだし、新しい、できればワンランク上のヘッドフォンが欲しいと思っていたところだった。

Ashidaのヘッドフォンも悪い製品じゃないし評判の良い理由もわかるが、たぶん、自分はモニター系の音のほうが好みなのだろう。むろん、10万円を超えるような高級ヘッドフォンのことはわからないけれど、手頃に買えるリスニング用だと、あれも試したいこれも試したいとヘッドフォン沼に足を突っ込むのが目に見える。

そこで、聴き慣れたメーカー製のモニターヘッドフォンに白羽の矢を立てた。MDR-M1STは、MDR-7506と比べて音がガラッと変わるわけではない。それでも、音響全体がきめ細やかになり、低音の量感が増したと思う。俺にとっては、モニターでもリスニングでも行ける機種だと感じられた。

世の人気のヘッドフォンには、音場の広い「スピーカーで聴くような」機種もある(M1STの音場は広くない)。ただ(スピーカーを鳴らせない)夜に音楽を聴きたい時って、音楽の世界に没入したいと思っていることが多いんだよね。そうすると、個々の楽器が空間の何処で鳴ってるかなんてことを意識させるよりも、それらを適度に統合した、音楽の“中核”に触れるような鳴り方のほうが好ましい。

まぁそんな感じで、このMDR-M1STとは長くつきあいたいとは思っている。