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2023年4月11日

プロジェクター試運転

次に、自分で撮った映像を見てみた。手元の機器で自由に調整できるのは本当にありがたい。画質が気になっていたのは夜の暗いシーンが多いのだが、コントラストを抑えるとパソコンモニターのイメージに近づいた。コントラストがネックだった。あぁ!と思った。コントラストを上げるという操作は何を意味するのか?画面の暗い箇所と明るい箇所の差を拡げるといっても「暗さ」には実体がなく、ただ光がないだけである。ゆえに、それは「明るさ」の方、つまり、わずかな光がある箇所を増感現像し、その結果、不自然なノイズの混じった薄明るい箇所に変えるということを意味する。それにプロジェクター自体も「華やかな印象」を与えるべくコントラストの高い映像を生み出すよう設計されているのでは?と思う(コントラストが高くて解像感も高い画って、一般的に華やかでキレイに見えるよね!)。でも俺的には、夜が暗いのは当たり前なんだから暗いところは暗いままで良いんだよ…!というスタンスである。ちなみに、プロジェクターの調整パラメーターを見てみると100までの指数で「コントラスト50、シャープネス45、サチュレーション(彩度)50」が初期値になっていた。このコントラストを「10」まで下げても問題はなさそう。今後、上映設備を借りて映写のオペレーションを委ねる場合、まず「コントラストを抑えてください」とリクエストし、それでもまだ「暗さ」が十分でなかったら「輝度も少し下げてみてください」とお願いするのが良いのかもしれん…