Sachtler Ace XL Mk II+Leofoto Manba 323C
今年の冬に小型の三脚を新調し、その後の撮影を踏まえて、この夏、中型の三脚も新調しました。なぜかというのを、ちょっと説明させてください。
まず、三脚の雲台には「カウンターバランス」という機構が搭載されています。カメラの重さをバネで支えるような仕掛けですね。だから、カメラの重さに応じた緻密なカメラワークを行うには、このバネの強さの調整が必要となります。しかし、カウンターバランスの調整ができる製品というのは限られており、機能が複雑なぶん機構も大きくなる。それを小型の雲台で実現するのは難しいので、たいてい小型三脚のカウンターバランスは固定されています。そこで新たに高機能な中型三脚を導入しようということになりました。
三脚の雲台はSachtlerという有名ブランドのもの。脚部はLeofotoという中国の新興企業が製造したもの。両方同じメーカーのセットにしたほうが安心だし、値段も抑えられるのですが、ローポジションの撮影もこなせるようにしかったので別々に購入しました。ビデオカメラの三脚というのは報道や放送の用途が多いのでハイポジションが重視され、ローポジションに対応していることは少ない。一方、スチールカメラの三脚は物撮りなんかもしますから、わりとローポジションの使えるものが多い。Leofotoは元々写真機材のメーカーだったそう…
ただ、Sachtlerに比べれば格段にマイナーなLeofotoの三脚、実物に触れないまま注文してしまったものの品質は悪くないかな。特に、開脚機構の箇所が頑丈そうなので良かったです。